【新作スクリーンタープ「T2」が届いたので張ってみた】

先日、『鎌倉天幕』『カンタンタープ』などの魅力的なアイテムで知る人も多い、『ニューテックジャパン』さんから、「是非新商品を試し張りしてほしい!」との依頼があり、個人的にもとても興味をそそられた商品だったので、迷わずOKしました!
そして、先日届いたものを早速張ってみましたので、その様子をレビューしてみますね☆

今回レビューするのは、自然・文化・歴史などの世界中の出来事を紹介する雑誌『ナショナルジオグラフィック』とのコラボレーション企画として作られた新ラインナップの中の、『T2』というスクリーンタープです。それでは早速見ていきましょう!

見てください!!このミリタリー感溢れる重厚なデザイン☆

ポイントであしらわれているロゴやマークも、そのテイストをさらに際立たせていますね☆。
もうこのデザインだけで購入を決めてしまいそうなマニアもきっといらっしゃるはず(笑)

設営はワンタッチでこそありませんがかなりわかりやすく、一度も迷うことなくスタッフ二人で、20分程度で完成しました。大きさも3m×4mと、ファミリーには十分なサイズです。しっかりとした作りのためか、特にフレーム部分はそこそこ重めだなと感じました。
(そうそう、仕様の詳細を調べている時に気が付いたのですが、商品購入時の注意として、「幕」と「フレーム」は別売りになっているようでしたので、必ずセットでの購入検討をしてくださいね☆)

当然ですが、フルクローズだと中の様子は完全にわかりません。
恥ずかしがり屋さんにはもってこいですが、この状態の中で火を焚いて、一酸化炭素中毒なんて話にはならないよう、十分にお気を付けくださいね(笑)

スカートもしっかりあって本格派。雨風もしっかりしのいでくれそうです。

フルクローズのままだとかなり熱がこもるので、夏場はやっぱりメッシュですよね☆
汗をぬぐいつつ、外幕をくるくるとまくっていくと・・・

フルメッシュモードの完成です!これなら虫もほとんどシャットアウトできるはず☆

さらに通気を良くするためのベンチレーションがあるので、活用すると一気にこもった熱が抜け、かなり涼やかになりました。

さらにメッシュ部分をまくり上げると、フルオープンに。
タープとして、3通りの基本モードを使い分けつつ、時には風上だけクローズにするなど、状況に応じたカスタマイズが可能になります。

この写真では外幕はまくり上げていますが、サブポールをお持ちなら、真横に広げることで、さらに居住空間を増やすことも可能ですよね?
両側広げたらおよそ6m×4m!?恐るべき巨大空間の出来上がりですwww

(お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、このタイミングでしれっとチェアを並べてみました(笑)こちらもナショナルジオグラフィック仕様で、おしゃれ感アリアリです☆
畳んだ時にマジックテープが両側についていて、自然とくっついて束になってくれる細やかな配慮は、さすがの一言でした!)

さらにオプションでインナーテントもあるようですので、こちらを購入すれば、それはもう立派な「ベースキャンプ」になっちゃいますね☆
こども達、もとい「永遠のこども達(笑)」が、ワクワクしている姿が、容易に想像できます。

改めて振り返ると、本格派のデザインといい、しっかりとしたディテールといい、その続きを想像させるオプションの豊富さといい、間違いなくこのシリーズは数多ある人気アウトドアギアを脅かす存在だと確信しました。いや、私のアンテナが鈍くて、既に火がついているのかもしれません(汗)
コスパを考えても、このクオリティでフレーム込み4万円強であれば、かなりお得感があるのではないかと個人的には思います。

お隣のサイトに鎮座しているそれを、指をくわえて眺める前に、是非ドヤ顔で張って頂ければと思う今日この頃です。

長文にお付き合い頂きありがとうございました。
最後に一言。「レビュー書くのって、楽しいなぁ~☆」

ニューテックジャパン公式サイト内
ナショナルジオグラフィックブランドページ
https://newtecjapan.com/?page_id=2065