スラックラインイベントについて熱く語りたい。

こんにちは!スノーマンです。
今日は、11/26に行われるスラックラインイベントについて、
ちょっとだけ熱く語ってみようと思います。

スラックライン・・・それは、わずか数cmの長いベルトの上で、歩いたり、跳ねたり、
あるいは宙返りしたりするスポーツ。
ある種のパフォーマンスから始まったスラックラインは欧米で徐々に浸透し、
2010年頃からは、日本でも大会が開催されるなど、年々認知されるようになってきています。
そういう意味ではかなり最近になって注目された、新しいスポーツと言っていいと思います。

簡単に説明しましたが、このスラックライン、並の人間では歩くことはおろか、
その場でバランスをとることさえ難しいものです。
私も何回かチャレンジしましたが、普段使わない筋肉を使うため、
一発で足がつりそうになりました・・・(;’∀’)

ここ栃木県では、そんなスラックラインに魅せられ、果敢に挑戦するメンバーがいます。

その筆頭が、中学生のころから全国レベルの実力を発揮し、
ついに今年の全国大会女子の部で見事シーズンチャンピオンとなった、
日本女子No.1にして、現役女子高生ライダー「Ayumi」。

最初にそのトリックの数々を見た時には、思わず歓声を上げてしまうほどの衝撃でしたが、
高校生になって、その技一つ一つにさらに磨きがかかり、
今ではまさに世界でも屈指の存在となりました!
そんな彼女の最新の大会動画がこちら。

こちらは、「GIBBON CUP 2016 福岡」の女子決勝の模様。
この大会は、対戦形式で交互にトリックを披露していくのですが、
ジーンズスタイルの女性がAyumi。
そして、対戦相手の縞模様のレギンスをはいている女性は、
CMに出られるなど、初期の日本スラックライン界をけん引してきた女王「Yukimi」さん。
この対戦の動画を見るだけでも、息を呑むような緊張感がありますが、
正直、本物の迫力はこれより何倍も感じられると思います!
この大会を優勝したAyumiは、全国5箇所で行われるGIBBON CUPのうち3大会を制し、
見事シーズンチャンピオンに輝いたというわけです。
やっぱりすごい人です・・・尊敬に年齢は関係ないですね!

さて、次にご紹介するのは、スラックラインとのご縁を結んでくれた「中村学」さん。
奥様と共に毎回のイベントのコーディネートやMCを務めてくださる学さんですが、
ご本人も同様の大会のシニアクラスで3位に入賞されるなど、男性らしいダイナミックなトリックが持ち味のライダーです。

そして最後にご紹介するのは「Rikuto」。何を隠そう学さんのご子息でございます。
最初に来てくれた時には、まだ手を繋いでもらいながら、パパのトリックの真似をしているぐらいの愛くるしい感じだったのですが、ここにきて急激にレベルアップ。
パパも唸るほどの高難度のトリックを、次々と繰り出すほどの実力者となりました。
そして、9月に行われた日本最高峰の大会「第7回日本オープンスラックライン選手権大会」のジュニア男子の部において、なんと優勝を果たしました!
会場もまさに「超新星現る!」といった雰囲気だったようですよ。
その時の大会決勝の動画がこちら。

なんて素晴らしいレベルの戦いなんだ!この少年達はっ!!
そしてRikutoくんのここ一発に賭ける勝負根性のなんと強いことか・・・
スノーマン、正直この動画で泣きました・・・
だって凄すぎるよRikutoくん・・・オジサン感動しちゃうよ(´;ω;`)

子供が出来て、涙腺が緩くなったスノーマンでございます(笑)
「はじめてのおつかい」は絶対に観れませんwww

というわけで、いつも何気なく来てくださるメンバーがいかにものすごいメンバーなのか、少しでもお分かり頂けたら嬉しいです。
だからこそ、一人でも多くの方にスラックラインという競技を知ってもらいたいし、こんなに近くに、こんなに頑張っているメンバーがいるんだという事を、実際に体感してもらいたいのです。

11/26・・・その日はもうすぐそこです。時間は13:00~16:00です。
デモンストレーションと体験会を交えての楽しい3時間。
会場にはその他のライダーもいらっしゃることが多いですが、そのあたりは当日のお楽しみという事で・・・是非!!遊びにいらしてください☆
「森のアートフェスタ ウィンターセレクション2016」と同時開催です!!