台風情報の見方をわかりやすく解説してみました!

こんにちは!スノーマンです⛄

今年は台風にやられっぱなしで悔しい気持ちで一杯なので、
逆に台風情報を皆で理解して攻略してやろう!というのが今回の投稿でございます(笑)
よろしくお付き合いくださいませ<(_ _)>

さて、皆様「台風情報」について、ちゃんと読み解けていますか?
早速ですが、今朝の気象庁の台風情報を見てみましょう!

これが8日9時現在の台風情報です。
ひとつひとつ解説すると長くなるので、今日は誤解しているかもしれない3つのポイントを、クローズアップしていきたいと思います!

①中心気圧
「915hPa」と書かれている部分。この数値が少なければ少ないほど、単純に強い台風です。
ざっくりですが、990hPaぐらいは弱い台風、~960hPaが普通の台風、~930hPaが強い台風、それ以上低い値の台風は、非常に強いもしくは猛烈と表現されるような危険な台風です。
水が低い所に流れるのと同様、風も気圧の低い所に流れます。その落差が大きいほど激しく渦を巻いて流れるのは、水でイメージするとわかりやすいですよね?
この規模で関東に直撃したらとんでもないことになりますが、そこはご安心を。関東に上陸したとしても、その頃には950~980hPa程度まで弱まっている予報なので、壊滅的とまではいかないレベルになっていると思います。ちなみに、地上の標準気圧は1013hPaです。

②進路
各日時での台風の位置を予測する白い円(予報円)と、それを結ぶ直線で表されていますね。
では、台風はこの予報円内を必ず通ってくると思っていませんか?実はそうではないんです。
この円の中に入る確率は意外にもたった70%。逆を言うと30%=10回に3回は予報円を外れてくることになります。思ってたイメージよりもアバウトだなぁと思いませんか?
それを踏まえて考えると、見え方が変わってくると思いますよ☆

③暴風と暴風警戒域
台風の周りを囲む赤い円が風速25m/sを超える暴風域です。上の図の赤い円が通った範囲が、実際の「直撃」という表現になるエリアかと思います。
では、そこから予報円に沿って伸びる赤い線は何でしょうか?
これが暴風警戒域と呼ばれるもので、暴風域に入る「かも」というエリアです。
実際に中心気圧が弱まってくると、暴風域のエリアも狭くなります。

ではそれを踏まえて、13日9時の暴風域予測はどのくらいの大きさだと思いますか?

こんな感じだと思っていませんか?違いますよね(笑)

実際はこうです。思った以上に暴風域は小さいですね。
的中率70%の予報円ギリギリの場所を通った時の暴風域を赤い枠で書いているので、予報円との距離から求めて円を描けばこうなるわけです。
どうでしょう?特に東寄りの進路を通った時は、思ったより希望があると感じませんか?

以上3つのポイントをお伝えいたしましたが、いかがでしたでしょうか?
3つともバッチリ理解されていた方、さすがです☆

この3点だけでもご理解いただくと、「もしかしたら予報円の外を通るかもしれない」「現状は暴風域からは外れる可能性の方が高いんだな」という、見えない部分が見えてきます。
我々の判断が直前になるのは、このように数日前では不明確と言える、実際に通る進路・日時を見極めるためなのです。

ただし油断は禁物なので、しっかり見極めて危険のないよう過ごしたいですね。

台風の事をより理解してもらいたいと思い、勢いで書き上げてしまいましたが、お一人でも役に立ったと思って頂ける方がいらっしゃれば幸いです。
それでは、台風に対するご理解を頂くと共に、皆様のアウトドアライフがより充実したものとなりますよう、心よりお祈り申し上げます<(_ _)>